こんにちは！
「普段着着物復興計画」のキャンディです。
【着物を普段着のファッションとして楽しめる世の中】を作りたくて活動しています。

今回は着物と少し離れますが、現在主催しておりますプログラムの内容です。
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他人の目が気になるとき、
他人が正当に評価してくれないと感じたとき、
自分に自信が持てないとき、
読んで欲しいこと。






他人から評価されれば「自分は価値がある人間だ」と思えるからです。

評価されれば認めてもらえる。
他人から「素晴らしい」と言ってもらえたら、「自分は素晴らしいんだ」と思える。

そんな心理背景があります。

これは他人の評価に依存しているから起こること。

本当はそんなものがなくても、自分で自分を認めてあげられるのがベスト。
それが自己肯定感が高い状態ですね。



「親から褒められずに育ったから自己肯定感が育たなかった」なんてこともよく聞きますが、
それも実は、他人の評価に依存している形です。


本来の自己肯定感とは、
「他人がどう評価しようと関係なく、自分自身が自分のことを肯定していること」。

他人の目線でなく、自分の目線を主軸に置いた見方です。




そもそも他人の評価は無意味です。

他人とは誰のことですか？
「あなた以外の全ての人達」ということですよね。

さまざまな環境、背景、思想を持った、さまざまな人達がいます。
その全員に好かれるのはムリです。


他人はあなたの事情なんか分からない。

あなたをずっと見て話を聞いてくれるほど、相手もヒマじゃありません。
正当で平等な評価なんて、期待する方が間違ってます。

不当で不正確、不平等で、その人の価値観と気分に左右される。それが「他人の評価」です。

そんな不安定なものに左右されるのは苦しくありませんか？



大事なのは、あなたが自分で自分をどう評価しているかです。

他人がどんなに悪口を言ってきても、あなたが自分で自分の価値を認めていたら、自己評価は揺るぎません。

「見る目ない奴だな」「悔しいのかな？」で終わります。




何かが出来るから、
賞を取ったから、
美しいから、
お金を稼げるから、
人気があるから、
素晴らしいんじゃない。


何も出来なくても、
醜くても、
借金があっても、
病気でも、
あなたはそのままで素晴らしい。


これが心の基本にあれば、他人の目が気になることは減ります。



赤ちゃんは何もできなくても愛されてますよね？
自己否定もないですよね。

それが、育つ過程で、
美人じゃない自分はダメ、
かけっこが遅い自分はダメ、
勉強ができない自分はダメ、
恋人ができない自分はダメ、
出世できない自分はダメ…
ダメが積み重なっていきます。


本当は、そんなこと、ない。
それが真実なら、世の中の99%はダメな人じゃないですか？

あなたが比べている「他人」って、誰のことですか？




謙遜は美徳とされますが、自傷行為に近いと私は思います。

毎日必死に頑張っているのに「いえいえ、私なんか」と言ってしまう。
自分に対して無意識に「もっと頑張らなきゃダメだ」と思ってしまう。

自分の中にパワハラ上司がいませんか？

そんなふうに自分で自分の頑張りを認めてあげないから、他人から欲しがるんじゃありませんか？



「こんなことできて当たり前」と思うことでも、自分を褒めてあげましょう。

朝起きたこと
歩けたこと
トイレに行けたこと
ごはんが食べれたこと
仕事に行けたこと
無事帰ってこれたこと

そんな小さいことを、いちいち褒めてあげましょう。
赤ちゃんが初めて立ったみたいに。


バカみたいですけど、結構効きます。
自分にやるのが抵抗があるなら、自分の腕に、足に、関節に、臓器に、細胞に、やったらいいです。

私は20年うつでしたけど、自責ばかりしていました。
でもこれをやり出したら、少しずつ回復しました。(これだけでなく他のこともやっています)




あなたが欲しいのは他人の評価ではありません。
自分からの評価です。

自分で自分を認めたいから、その理由を探しているんです。

自分で自分を認められたら、他人から評価をもらわなくても良くなります。

他人からの評価なんて不安定なものに頼らず、自分で自分を認めてあげるのが一番強い。


他人の目が気になったとき、思い出してください。
他人の評価は意味がないこと。
自分が自分をどう思っているかの方が大事です。

どうか無責任な他人の言葉に惑わされて、自分の評価を下げないでください。




幼少期に自己肯定感が育てられれば、それが一番良いでしょう。

それは育つ環境に左右されますよね。

もしあなたがあまり良い環境ではなかったと思っていても大丈夫。
今からでも、自分で育てていくことができます。


どんなに環境が良くても、自己肯定感が低い人もいます。
逆にどんなに環境が悪くても、自己評価が高い人もいます。

大事なのはあなたがこれからどうするか。

褒められて育った人よりも難しいかもしれないけれど、必ず出来ます。


子どもを育てるように、
少しずつ自分を褒めてあげて、
他人の評価が気になったら「それは無意味」と思い出して、
こんなに頑張ってきた自分を、認めてあげてください。




自己肯定感が上がり、他人の評価から自由になると、
疲れにくくなるし、身体が軽くなるし、
活動的になります。

それが本来のあなたです。


他人の目に怯え、自己否定が強いと、
それだけで消耗します。


今、いつも疲れてヤル気がなく、何もできないなら、
まずは自分を褒めてあげることから始めてみてください。

だんだん、他人の目を気にしない、
自分の軸を持ったあなたになれるはずです。




以上はこちらのオンラインプログラムのために書いた記事です。
自分でやりたいことをやっていく時、他人の評価は気になるもの。
だからこそ自己肯定感を育てるチャンスなのです。
そして、チャレンジした経験は、自己肯定感に繋がっていきます。




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