こんにちは!
「普段着着物復興計画」のキャンディです。
【着物を普段着のファッションとして楽しめる世の中】を作りたくて活動しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


着物が好きでたくさん持ってるけど、着てないものを誰かに譲りたい…
大切にしてくれる人に渡したい…

着物ユーザーさんなら、そんな想いもあるんじゃないでしょうか。


1682997260948




1682997261583



ウケツグキモノ会、6/4開催です。
ただいま出店者さん募集中!

詳細はこちら↓


初めての試みなので手探りで進めている中ですが、
質問がありましたので追記します。




Q、ハンドメイド品は出品できますか?

A、一部なら可能です。

今回のメインはあくまで着物のお取引。
それをご理解いただいた上で、

・着物関連の作品であること(迷われたらご相談ください)
・少数であること
以上を満たしていただければOKとします。


少数といっても、作品の大きさは様々ですよね。

目安は
●羽織紐や髪飾り等の小物類
→ご自身のテーブルの1/4まで

●着物、帯やバッグ等の大きいもの
→ご自身のテーブルの1/3まで


という形にします。

ハンドメイド品もあった方が楽しいですし、是非!という気持ちは強いのが本音です。

しかし、
どんなものが出品されるか、
ハンドメイド作家さんとしての人気やキャリア等
も考慮しないと、
会の趣旨が壊れてしまう懸念もあります。


ハンドメイド品の出品をご希望の方は、
お申し込み時に

●ご希望のテーブル(こちらは従来同様です)

●販売予定の作品の写真

●活動しているアカウント(SNSや販売サイト等)


をお知らせください。





Q、友達の共同出店は可能ですか?

A、OKです!

出店したいけど数が少ない、お友達と一緒になら…という方もいらっしゃるかと思います。

共同出店の場合のルールを定めさせていただきます。

●会場の人数制限がありますので、1テーブルにつき常駐はお一人
(搬入搬出時のお手伝いは可能です)
(常駐の方が途中交代等はOKです)

●出店料はグループでまとめてお支払い
(折半でもいいし、着物の数の割合で分割してもいいし、グループの中でご相談ください)

●搬入、搬出、金銭のやり取り等はグループの中でトラブルのないよう決めてください
(せっかく仲良しで出店されるのに、これが元で仲違いなんて悲しいので…!)



以上をご理解の上いただき、グループ間でご共有ください。


お申し込みはDMにて以下↓お知らせください。

●ご希望のテーブル

●何人で出店するか

●代表者のSNSアカウント、それ以外の方のアカウント
(SNSをお持ちでない方はお名前のみで可)

●常駐される方はどなたか
(途中交代される場合はその予定時間も)


※代表の方からのDMだけでOKです。

その他の方からのご連絡は混乱してしまうので、何かある場合は代表の方を通してお願いします。




お申し込みはこちらをご覧ください!
〆切は、5/21㈰




✽✽✽✽✽✽

安い会場で、内輪だけでやる。
お金を介さずやる。
不用品をリサイクルショップに持っていくくらいの金額でやる。

今回はそれとは違うものを目指しています。

私は着物が好きで、自分で集めた子たちや人から譲り受けた子たちを大切に思っています。

それを手放す時に、「手軽さ」より「大切にしてもらえるか」を考えたい。


「安いから買っちゃう!」は分かります。
私だってたくさん経験してます。

古着の着物が安くなかったら、今みたいに着物を気軽に着て遊ぶことも出来なかったと思います。


だけど、一方で、
「安かったから、手入れする方がお金かかっちゃうし」
「着て捨ててもいい金額だよね」
そんな言葉に悲しい想いを何度もしてきました。


リユース品の金額というのは曖昧です。
一般には価値のないガラクタでも、一部のマニアの間では数万円で取引される、なんてこともあります。

着物は、まだまだ着る人が少ないから、安く買い叩かれ、売られがち。

特に私の地元は田舎なので、数百円で売られ、安いからとリメイク用に気軽に買われていきます。
とても可愛い銘仙も、状態の良いウールも。

着る人から見たら悔しいくらい、簡単に切り刻まれて捨てられてしまう。
切らなかったらまだまだ着られるのに。

そんな想いをこじらせてきました。

だから、ちゃんとした金額で取引される場を作りたいのです。

「ちゃんとした金額」がいくらなのかは人それぞれ、モノそれぞれだし、
こんな小さな場所でそれをやったところで世の中の流れは変わりません。

だけど、私は私の手の届く小さな範囲で、それを主張していきたい。


10年以上前、私がカジュアルな着物を着始めた頃。
田舎でそんな人は周りにいませんでした。
ネットでも本当に少数しか見かけず、SNSでも情報は手に入りませんでした。

今はこんなにたくさんの人が、自分の「着物楽しい!!」を発信してます。
こんなの、10年前には想像できませんでした。

あの時思った「そんなの無理に決まってる」が覆ったのを、今になって実感するんです。

私だけの力じゃないけど、一人一人の小さな力が重なってる。
その中に自分も、1mmかもしれないけど、確実にいるんだ。

だから私は、「こうであってほしい未来」へ歩き続けます。

今回はそんなチャレンジです。



「着物を通して自分自身を肯定する」その代表格、ジェンダーレス着物。
こちらも未来への小さな一歩。

イベントは、ジェンダーだけでない「多様性」を感じるものになりました。

「着物=自分自身の殻を破って、己の人生を生きる選択」だった話。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ご覧いただきありがとうございました!

読者登録していただくと
更新したら、通知がLINEに届きます✨
また見たい時にすぐこのブログを探せます✨
⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩





twitterでは着物のこと、日々のコーデ、マンガなど発信してます!
⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩





私のお店のアカウントです👘
⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩
Twitter
Instagram

 IMG_20221118_120151




浅草で、金曜日だけのお店を営んでいます。
着物を始めたときにつまづいたこと、失敗したこと…
「気軽に相談できるところがあったら」と思って始めたお店です。

◆着物着放題
◆ジェンダーレス着物体験
◆着付け教室
◆ワンポイントレッスン
◆縫い物レッスン
        and more・・・



最後までお読みいただき、ありがとうございました!