こんにちは!
「普段着着物復興計画」のキャンディです。
【着物を普段着のファッションとして楽しめる世の中】を作りたくて活動しています。
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先日開催した〈着物でゴッホ展に行こう!〉レポです。

こんなご時世でキャンセルも出つつ、6名で行ってきました。
ご参加の皆様ありがとうございました!

それぞれ思い思いのコーデが素敵。
着物の集まりなのに靴率高い(笑)
絵の中に入る感覚の映像作品

ゴッホ展はこちら。
角川武蔵野ミュージアムにて開催されてる
「ファン・ゴッホ 僕には世界がこう見える」
360度体感型デジタル劇場、って何やねん!て感じですが、中はこんな感じ。

広い部屋の壁にも床にも柱にも、ゴッホの絵が!

絵の一部が動いたり、荘厳なクラシックが流れたりして、絵画というよりは映像作品ですね。

床に座ったり、ハンモックやクッションで鑑賞できます。
人の影もアート。
こんなに人がいても、それはそれで良いなと思えてしまう。その人がそこにいることで作られる空間。

右を見ても左を見てもゴッホなので、没入感がすごい。
音声ガイド(無料)があると、より世界観を楽しめるのでオススメです。
こういうのの音声ガイドって、作品の説明になりがちなんだけど、ここのはストーリーの要素も強くて、作品の中に入り込めます。思わず泣いた…。
音声ガイドはスマホで聴けるので、イヤホン持ってくの推奨です!
他人が邪魔じゃない美術展

壁前に出て撮影されてる人もチラホラいましたが、なんだかそれも景色の一部みたいに見えてくる。

自由に歩き回れる空間なので、人が写り込んでしまうこともあるのですが、
映像×その人×私が観ている位置って掛け合わせは一期一会。
作品を観ながら参加している感じがして、新鮮でした。

インスタ映えを利用して魅力を伝える構造の巧みさ
仮に「インスタ映え〜」を狙って来た人がいたとしても、作品そのものの魅力を知って、今後なにかの機会に本物を観に行くキッカケになるかもしれない。
そして、「この絵をこの角度で撮りたい!」っていう気持ちは、アートが本来持っている「表現したい!」に通じると思うのです。
見た目の良さや話題性がバズって売上に影響する現代、それを活かしつつ本質の魅力を体感させる、という上手い例だと思いました。
続いての第2会場にて、よりその造り方の上手さを感じます。
つづく。
ゴッホ展の概要はこちら
この日のコーデはこちらの記事へ
次回イベントは【着物で高尾山】です!
高尾山に行ったときの体験が忘れられなくて、イベントにしました〜
初めて着物でお出掛けした時の気持ちは、まだ覚えてる
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