こんにちは!
「普段着着物復興計画」のキャンディです。
【着物を普段着のファッションとして楽しめる世の中】を作りたくて活動しています。
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干される浴衣を見る時季になりました
この時期になると浴衣を洗濯する方も多いですよね。
今年は花火大会も復活したところがあったので、浴衣を着られた人も多かったのでは?
浴衣は「イベントのファッション」というイメージも強いですが、
夏の和装の一つとしても、若い層を中心に定着してきましたね。
ベランダに干されている浴衣を見ると、花火大会に着て楽しんだのかな、というものも勿論あるんですが、「この人は普段着として着てそうだぞ…」と思うことも。
近所で普段着の着物姿はあまり目にしませんが、隠れた着物好きさんがいるのかな、と思うと楽しくなります。
浴衣のポテンシャルがヤバい
少し前までは
・浴衣はもともと寝間着!
・お祭りくらいならOK、でも大人は工夫して!
・普段着物の代用としてはNG!
という見方が多かったと思うのですが、
デザインが着物っぽい浴衣、個性的な浴衣も出てきて、イメージが変わってきたように感じます。
(もちろん、結婚式などのきちんとした場には不向きですが。)
従来の夏の着物「薄物」が、ちょっときちんとしたイメージなら、
浴衣はT シャツのように「カジュアルに着られる和装」という立ち位置。
そういう需要が定着してきたのも大きいと思います。
浴衣の魅力といえば
・自宅で洗濯できる利便性
・襦袢ナシで着られるので暑さが多少マシ
・お祭りっぽくなく、街に馴染みやすいオシャレな柄が出てきた
・着物よりも買いやすい金額
・中に襦袢やシャツを着ることで「着物風」として着られるものもある
・YouTubeとか観たら自分で着れるイメージ(本来着物と大して変わらないんですが、イメージって大きいね~)
浴衣ってスゴイ。
カジュアルな着物にチャレンジしたい方は、浴衣から入るの、オススメです。
浴衣を着物風に着る実例
こちらの自作浴衣は…
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襦袢を入れて着物風に。
木綿の着物、みたいな扱いですね。
(下の写真は7年前の!自撮りがまだ下手で、老けて見える~!笑)
昨年は10月になってもまだ暑かったので、浴衣を着物風に着ていましたね…。
私はそもそも仕事で着るから汚れやすいのもあって、洗える浴衣は重宝しています。
▼こちらに詳しく
▼これを言われたらアナタも立派な普段着物ユーザーかも
▼街に溶け込むコツ!
▼そういえば、浴衣ではあんまり遭遇しないかもな…
▼洋服と組み合わせても楽しい!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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