着物を普段のファッションにしたい!
「普段着着物復興計画」のキャンディです。


今回は「着物を着ている」「仕事にしている」と言うと勘違いされてしまうお話。

ヘアセット1


ヘアセット2


ヘアセット3


ヘアセット4


美容室で着付けもやってることがけっこう普通になってますが、
着付けとヘアセットはそれぞれ違う技術なんです!!!!

美容の学校で着付けも習った、という美容師さんは多いと思います。
でも「着付けができる=ヘアセットもできる」ではない!


私の周りの着付け師さんは、着付けを先に学んで仕事にできるレベルに達してから、
プラスでヘアセットも学ぶ、という人が多い印象。
どちらも出来た方が、お客様のご自宅へ出張しても一人でできるから、双方ラクですし。


私は一般の方の成人式などは受けず、普段着の着物や舞台衣装の専門でお仕事をいただいてるので、
ヘアセットはあんまり必要なく…。
必要な場合はヘアメイクさんにお願いしています。
その方がお互いプロなので、良いものが出来るし。



着物だと「ヘアセット、そしてメイクもバッチリしないと!」というイメージがまだまだあるようです。
礼装ならともかく、普段着の場合は洋服の普段着と一緒だよ、と、もっと広まったらいいなぁ。

もちろんバッチリやってもいいですけど、そういう人って洋服のときもちゃんと髪型に気をつかってると思うので。
毎日巻く人は巻いたらいいし、縛って終わりの人はそれでいい。下ろしっぱなしだって可愛い。
洋服と同じ感覚で大丈夫。

初心者さんも「髪が出来なくて」と悩むことが減ったら、(ただでさえ高く感じがちな)普段着物のハードルが、少し下がる気がします。



▼勘違いといえば…これは偏見?




▼これもそうだよね…




▼着てる側の勘違いもある




▼前回の日記(着物はほぼほぼ関係ない)




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