「着物のコーディネートって難しい!」
そう思ったことありませんか?

礼装だとルールがあるけど、普段着なら自由で大丈夫!

でも最初は難しいですよね。



今回は基本のコーディネートを3パターン紹介します。


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まずは、
着物の地色(一番面積の広い色)から考える組み合わせ。









無題85 (1)


同系色(似た色)の組み合わせは、洋服でもよくやるので、感覚的にやりやすいと思います。

落ち着いた印象になりやすい反面、メリハリがないことも。





無題84


反対色(似ていない色)は、着物ならではの組み合わせですね。

大正ロマン、アンティーク着物の大胆な色合わせは、反対色が多用されています。





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次は柄に注目




無題89



着物は洋服より柄が多いですが、その柄の色から帯を選ぶとまとまりやすいです。


「帯にも柄があってガチャガチャする!」って時は、
・着物と帯の柄の大きさを変えてみる
・無地の面積が大きい帯(着物でも可)を選ぶ
を試してみてください。

柄コーディネートのコツはこちら




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着物は何を合わせても案外合ってしまう、という性質があります。


着物にも帯にも柄があるので、着物と帯のどこかの色同士が、同系色か反対色になる、ってことなんじゃないかな?と思っています。
(時々合わないのもありますけどね)






次回は「濃い色の着物コーディネート」を図解します!




▼洋服を組み合わせたコーディネート





▼前回の着物マンガはこちら





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